意外に曲者?

 ニューイヤーコンサート後から、合わせが始まった「踊る
子猫」。練習は、昨年の「小さな世界」と比較して、かなり
進んでいるように思える。既に、最後まで通しで練習をする
ようになっており、昨年に比べても随分早い。曲自体の長さが、
それ程でもないということもあるが、同じフレーズが何回も
出てくるということが大きい。


 ただ、易しいのかと言えばそうではない。 曲の速さは一様
ではなく、ゆったりとしている箇所もある代わりに、速いパッセージ
は指が回らないのではないかと思われるほど速い。しかも、
アゴーギグたっぷりの曲なので、しっかりと暗譜して、かつ
指揮を見て演奏することが不可欠の曲。7月1日の発表会には、
この曲で出ることになっていて、S先生からは4月にある
合同練習の時までには、必ず暗譜をして欲しいと言われている。
その積もりで、心して練習に臨みたい。