右手のフォーム矯正練習(4)

 最近、さぼり気味の練習だったが、思い出すという
意味もあり、今日久し振りにギターに触った。
まず基礎練習ということだが、右手の矯正のための
練習を相変わらずやっている。
 先日書いた第2課の練習と良く似ているが、その次
にやるのが親指(6〜3弦)と薬指(1弦)を同時に
弾き、次に人差し指(3弦)と中指(2弦)を同時に
弾く練習だ。
 各2回ずつ弾き、それが終わると親指を6弦から5
弦、さらには4弦へと変えて同じように弾く。親指
はアポヤンド、それ以外の指はアルアイレで弾くの
は、第2課と全く同じ。


 アポヤンドした親指は、次の人差し指と中指を弾く
まで、次の弦の上に置いておくこと。それまでは
決して弦から離してはいけない。そのために、親指
が4弦あたりまで来るとかなり弾き辛いことになるが、
ゆっくりで小さな音でもいいのでフォームのチェック
をしながら弾くのが大切。結構疲れる練習だが、I
先生によると、最初のうちは仕方がないとのこと。
地道に練習することが、大切だという。