レッスン日

barrios2006-09-18

台風一過と言いたいところ
だが、お昼過ぎに物凄い雨が
降った。10分も降らなかった
が、一時はあたりの景色が見え
ないほどだった。
 今日はピアノのレッスン日だ
ったので、このまま降っていると
少々憂鬱な気分になるところだ
ったが、幸い直ぐに空が明るくなったので、気分を良くして、
少し早めに家を出た。本来ならば、夜7時30分からのレッ
スンなのだが、祝日で仕事が休みということもあって、時間
を3時からの1時間に変更してもらったのだ。


少し時間を使ってさらったせいか、「風のように」の前半
部分は何とか目処が立つ。先生ももう少し弾き込めば大丈
夫と太鼓判?を押してくれた。さて、問題となったのが、
中盤以降の弾き方について。写真はこの曲の中盤の冒頭部
分だが、左手がかなり難しいアルペジオ、右手のメロディー
は和音が頻繁に出てくる。額面通り弾くことが出来れば一番
いいのだが、如何せん、それ程の腕はない。
 旋律は前半部分と同じであるため、全く同じ弾き方を
していては面白くない。そこで、右手の和音をそのまま生かし、
左手のアルペジオの部分を前半部分と同じ弾き方にして音も
1オクターブ下げて弾くことになる。簡単にはなった訳だが、
それでも私にとってはかなり難しそうな印象だ。