憧れの曲(1)〜フーガ BWV998

barrios2006-09-28

 もう少し自分の実力が上がった
ら、挑戦してみたいと考えている
曲のひとつ。
 プレリュード、そして、このフ
ーガ、さらに最後のアレグロと、
3曲が組曲になっていて、全曲
を弾くと10分を超える大曲だ。
バッハの曲は楽譜を見ると音符
の混み具合は大したことがないように見えるが、高音の
メロディーと低音のベース音が複雑に入り組んで出てくる
ことが多く、見かけ以上に難しい曲が多い。この曲もそう
したタイプの典型的な曲。以前、1曲目のプレリュード
を発表会で弾いたことがあるが、とても苦労した記憶が
ある。