箱根駅伝予選会

 力的には予選会のレベルならば十分に予選突破は可能
だと思ってはいたが、無事母校が予選を通過。駅伝の
ような団体競技は蓋を開けてみないと分からないこと
が多く、少々心配していたのだが、正月の楽しみが無く
ならなくて済んで、ホッと一息。
 ただ、今回こそ、10位以内に認められるシード権
獲得などというケチな目標ではなく、優勝に絡めるように
大いに頑張って欲しいと思う。もう、優勝から遠ざかって
から10年以上になる。


 今回は、インカレポイントという私には訳のわからない
もののために、わずか1秒差で拓大が本選に出られないと
いう状況になり少々気の毒。その一方で、今回から本選に
出られない大学で構成された学連選抜のチームの記録も
公認されることになり、しかも10位以内に入れば、
翌年の予選会からの本選への出場枠が1校増えるという
恩典も追加された。

箱根駅伝出場9校決まる、予選会は早大がトップ通過
 東京箱根間往復大学駅伝競走関東学生陸上競技連盟主催、読売新聞社共催)の予選会が21日、東京・立川の国営昭和記念公園などを使った20キロのコースで行われ、来年1月2、3日の本大会に出場する9校が決まった。

 早大がトップで通過、専大が2位、中央学院大が3位に入った。

 本大会出場校は、上位6位までは10人の合計タイム順、7〜9位までは関東インカレの成績などをタイムに換算して合計タイムから差し引いて選出。

 合計タイムでは10位だった国士大が9位に滑り込み、合計タイムで7位の拓大が10位に沈んだ。

 本大会には予選会からの9校と前回大会上位10位までのシード校、さらに予選会を通過できなかった大学の選手で構成する関東学連選抜の計20チームが出場する。

 出場権を獲得した大学は次の通り。(<>内は予選会順位)

 <1>早大<2>専大<3>中央学院大<4>国学院大<5>神奈川大<6>明大<7>城西大<8>大東大<9>国士大

(2006年10月21日11時17分 読売新聞)