そろそろ限界か・・

 約4年間使ってきたプリンターの色の出具合がおかしく
なってきた。写真の色具合も良くない。かなり酷使してきた
から、仕方がないのかもしれないが。先日のコンクール
の打ち上げの時の写真を皆に配るために印刷している時に
判明。とても、人に配れるような写真になっていない。
使ってきたプリンターはキャノンのF930で、既に3世代
前のモデル。当時は最高画質のプリンターだったが、時の
流れには勝てずといったところか。でも、今まで一度たりとも
故障せずに頑張ってきたのだから、そろそろ引退させても
ばちは当たらないのではないかと思う。
 

 昨日、帰りがけに寄ったお店の店員に聞いてみると、
そろそろ限界なのではないかと言っていた。買わせようと
いう魂胆が見え見えという感じで勧めてきたが、今の
プリンターが使えないのではお話にならない。普通の文書
印刷は今のところ大丈夫だが、こちらも何時おかしくなっても
不思議ではない。


 私の場合、昔からプリンターはキャノン製のものを使って
いて、今回買い換えるとした場合には、やはりキャノン製を
検討する積もりだが、置き場所の問題を考慮して、複合機
を考えている。
 貰ってきたパンフレットと店頭の価格のことを考えると、
ベストなのはMP810ということになりそうだ。確かに、
写真の画質は最上位機種のMP960に一歩譲るが、素人目
には両者の違いを全く区別出来ない。実際、両者で印刷した
同じ写真の区別は私には全く出来なかった。しかも、MP
810は5色インク、MP960は7色インクで、そのため
アフターコストや印刷速度では圧倒的にMP810に分がある。


 文書印刷についても、顔料インクの採用で、細かい字が全く
滲まないのには感心した。5ポイントぐらいの小さい字でも
全く潰れないのは結構凄い。操作性も1世代前のMP800
に比べると格段に進歩し、使い易いという。大きさも以前の
ような操作面の出っ張りがなくなり、すっきりした感じがする。
ただ、お正月を前にして売り切れになる可能性もあるということ
らしい。事実、MP800については、買おうと思った時には
製造中止になっていて、購入出来なかった人もいたらしい。
少し高い買い物になりそうだが、日頃良く使うものなので、
年内にはなんとかしたいと考えている。しかし、買うのはいいが、
包装の箱の大きさと12kgという重さのことを知って、どう
しようかを考慮中。藤沢のビッグカメラ辺りで買わないと、持ち
帰る場合は相当に大変そうだ。