第23講、第3回定例試験

金曜日の受講からあまり時間が無かったため、復習に十分な
時間を割くことが出来ずに臨んだ今回の定例試験。結局、計算
の総合問題を事前に1問しか解くことが出来なかったため、
かなり不安な気持ちで試験問題を解き出した。試験時間は
100分。通常、本試験では理論2問と計算合わせて必ず
2時間で出題されるため、今回の場合のように理論1問と計算
で100分ということになると、計算のボリュームがかなり
多いことは、ある程度予想出来た。


解いてみて、私の勘が当たっていることが分かったが、結構
難しい(汗)。資料の読み飛ばしを誘発し易い問題になっている
上に、一つの資料が色々な箇所に関係していて、すんなり解ける
類の問題ではない。何とか終わらせることは出来たが、先生の話
によると、今の時期の問題としては、かなりレベルが高いとの
こと。ただ、間違えても、その内容の復習さえ出来ていれば、
今の時点ではOKだとも言っていたので、不安の残る項目は早めに
手当てする積もりだ。


試験後に、定例試験の解答解説と年末調整の理論解説があって、
いつもよりも多少早めに終わった。試験を受けると、かなり疲れる
が、試験を受けないことによるダメージの方が、後々ずっと大きく
なることを考えると、充実感を伴う心地よい疲れと言うことが
出来るだろう。