レパートリーとして復活へ

 私のプロフィールに書いてある過去に発表会で弾いた
ことのある曲の一覧。内容は以下の通りだが、ここに
再掲したのには意味がある。

  1. スペイン民謡     愛のロマンス(禁じられた遊び
  2. ソル         月光(練習曲Op.35 No.22)
  3. ソル         練習曲Op.35 No.17
  4. ソル         練習曲Op.6 No.11
  5. フレスコバルディ   アリアと変奏
  6. バリオス       ワルツ作品8の4
  7. ペルナンブーコ    ショーロ
  8. ムダーラ       ファンタジア
  9. ディアンズ      タンゴ・アン・スカイ
  10. カタロニア民謡    盗賊の唄
  11. カタロニア民謡   聖母の御子
  12. ナルバエス      牛を見張れによる変奏曲
  13. バッハ        プレリュード(BWV998より)
  14. コスト        舟唄
  15. タルレガ       ラグリマ
  16. タルレガ   アデリータ  
  17. ヴィラ・ロボス  前奏曲第5番 

 敢えて、そのまま書いているのは、今年中にこれら
の曲を再度さらって弾けるようにするという目標が
あるから。現状では、新たに弾こうとしているバッハ
のフーガのこともあるので、なかなか大変だとは
思うが、これだけの曲を常時弾けるようになれば、
人前でいきなり弾くことになっても、多分レパートリー
に困るということはないのではないだろうか。


 これらの曲のうち、太字になっている
のは、練習の際かなり苦労した、自分にとって難しい曲。
多分元のレベルに戻すのには、相当に苦労することになる
だろうと思う。一方、それ以外の曲も、決して易しいとは
言えないだろうと思う。むしろ、難しい曲に準ずるレベル
の曲という心積もりでいた方がいい。救いは、過去に
それなりに苦労して弾いた曲であるということ。いずれ
にしても、レパートリーを増やす作業というのは、決して
楽なことではなさそうだ。