第44講、テキスト7冊目へ

 第6回定例試験も終わり、今日からテキストは7
冊目に入った。特殊項目が学習内容となっているのが
9冊目のテキストなので、一般的に言う試験レベル
の学習項目の内容は、残す所あと2冊分ということに
なる。
 マラソンに例えれば、既に折り返しを過ぎ30km
手前といったところだろうか。日頃の勉強が進んで
いない受講生の脱落は、例年今頃から始まると言って
いい。実力判定公開模試がそれに追い討ちをかける
ことになる場合も多い。


 3月期のメイン項目は、特殊計算の一番手である
平均課税と譲渡所得の特例計算である特定事業用資産の
買換えの2つ。それ以外は細々とした事業所得等の項目
が並ぶ。理論の負担が大きくなってきているので、計算
項目のボリュームが少なくなりつつあるとは言っても、
決して油断は出来ない。


 今日は、いつもの担当講師が体調不良ということで、
朝クラスの担当講師による代講授業だった。そのため、
定例試験の答案の返却は次回ということになり、点数は
判らず仕舞い。仕事多忙で忙しい時期なので、他人事と
捉えるのではなく、自分自身も健康には気を付けたい。