第50講、買換え計算の応用

 前回の特定事業用の買換え特例の応用事例を幾つか
観るのが、今回の主な内容。譲渡資産が複数あるケース、
買換資産が複数あるケース、さらには、譲渡損失が生じて
いる事業用資産がある場合の特例適用資産の選別など、
事細かく色々な事例を見た。


 次回が定例試験なので、3月分の復習も、模試の理論
暗記と並行してやっていかなくてはならない。理論暗記
にどうしても時間が割かれるので、計算の復習が少し
滞っている状態。細かい計算の項目を忘れつつあるようで、
今後のことを考えると、少し心配な状況にある。
 授業の合間に、前回の模試の点数表が張り出されていた
ので、確認すると、予想通り計算は46点、理論もお約束
の点が取れていたようだ。一応、全6回とも90点以上を
目指すというのが今回の模試での目標だ。というより、与え
られた理論範囲30問をしっかり回すこと、それが一番
大切だ。