第4回実力判定公開模試

 結局、慣れない事は出来ないもので、昨日は
1時頃までしか頑張ることが出来ず、寝ることに
した。ただ、朝は6時半頃に起きて、残った理論
の暗記に集中した。2問残っていたが、やはり
集中すると暗記は速い。何とか、家を出る8時
前には一通り暗記することが出来た。とは言っても、
部分的に不安な箇所もあったので、それについては
電車の中で確認した。


 計算項目は、各ポイントを一通り確認する程度
しか時間を割くことが出来ず、やはり不安は
あった。落ち着いて解く時間があるような問題なら
いいが、時間に追われるようになると、どうしても
ケアレスミスが発生する。総合問題を解き慣れていない
ことが、こうした形で現れるのだ。今は甘んじて受ける
しかないが・・。


 今回の問題は事業所得中心の問題だったが、前回
よりもボリュームがかなり多く、しかも特定事業用の
買換えや貸倒引当金減価償却など時間が掛かる項目
が数多く出題されていた。私の場合、だいだいは問題
の後ろから解いていくことが多い。と言うのも、最初
のあたりの項目は、その問題の中で一番ボリューム
のあり読みこなしが大変なことが多く、時間が掛かる
からだ。簡単に解答を導き出すことが出来る項目から
手を付けて、ある程度点を稼いだ方が落ち着いて問題に
取り組むことが出来ることを経験的に知っているから
だが、もう一つ、問題の一番最後に重要な文言が記載
されている場合も少なくないということもある。


 今回も第2回の時と同様、終わったのは終了2分前。
途中では、正直言って終わらないのではないかと思って
しまう程だった。
 やはり、うる覚えだった項目に2つのミスが出て
しまった。それも、基本項目と思われる項目にミスが
出てしまうのだから問題だ。理論暗記も重要だが、計算
の復習も、もう少し緻密に出来るように時間をなんとか
捻出したい。