T先生による練習指導

 7月1日の発表会前の最後の合同練習は、
T先生の練習指導も兼ねていて、いつもより
少し早い10時から練習開始。最初の1時間
は、いつものようにS先生の指導による合同
練習。本番に向けて、席の配置なども決まり、
参加者は総勢43名の予定。発表会の段階では
まずまずの人数と言えそうだ。


 11時からはT先生に指導を仰ぐこととなり、
いつもよりも少し緊張。ただ、もともとT先生
は人当たりの良い先生なので、その緊張も直ぐに
解けて、演奏に集中。ただ、今回の指導で、演奏
方法に関していくつかの変更点があり、私を
含めたアルトパートには少し負担が増えること
になった。


 「踊る子猫」は、L.アンダーソンの作品ではある
が、ギターのアンサンブル曲として演奏されるのは、
S先生の編曲によるものなので、本邦初ということに
なる訳で、演奏方法に修正が加えられるのは、むしろ
当然のことなのかもしれない。
 練習も残り少なくなり、僅かではあるが、本番
直前のいい意味での緊張感が少しずつ演奏の状況
を良くしているようだ。T先生からは、よくまとまって
いると、お褒めの言葉を頂いた。