コンパクトデジカメの限界
今回、母親のためにデジカメを捜している
間に思ったことは、やはりコンパクトデジカメ
にはどうしても限界があるということ。技術の
向上で以前よりはかなりいい写真が撮れるように
なったものの、やはり満足のいく写真ということ
になると、かなりの枚数を撮らなければならない
し、それだけ撮っても、満足出来る写真を撮れる
可能性は低いと言わざるを得ない。
父親は、キャノンのデジタル一眼レフカメラを
持っているので、いざとなれば借りようかとも
考えたが、私が使いたいと思っている休日は、父親
も使っていることが多く、また精密機器なので、
借りていて何かあっても困るだろう。
過去、すっとコンパクトデジカメ路線で来た訳
だが、そろそろデジタル一眼を視野に入れる時期
が来たのかもしれない。オリンパス、ニコン、そして
富士フィルムと渡り歩いてきたが、現状の予算を
考えると、キャノンは除いて(父親と同じカメラ
になってしまうため却下)、一番親しみが湧くのは、
やはり以前使ったことのあるニコンのカメラ。
そんなことを考えつつ、母親のデジカメの購入
のついでに、ニコンの一眼レフカメラのカタログを
貰ってきた。一眼レフに関しては初心者なのと、
予算の関連で購入の検討の対象となるのは、D40Xと
D80のニ機種。いろいろと情報集めをしようと
思っている。