憧れの曲リスト

 小さい頃からピアノの音がいつも聴こえている環境で生活
していたせいか、ろくに弾けないのに耳だけが肥えてしまって
本当に困ったものだ。
 妹の発表会などで弾いているのを聴いたりして、印象に残った
曲は沢山あるが、その中でも自分には絶対弾けない憧れの曲
が何曲かある。

  1. ショパン 「バラード」第1番 ト短調Op.23
  2. ショパン 「スケルツォ」第2番 変ロ短調 Op.31
  3. ショパン 練習曲Op.10の3「別れの曲」
  4. ベートーベン ピアノソナタテンペスト」(特に第3楽章)
  5. ベートーベン ピアノソナタ「熱情」
  6. ラヴェル 「ソナチネ
  7. ドビュッシー ベルガマスク組曲第3曲「月の光」
  8. ドビュッシー 「アラベスク」第1番


といった具合だ。書いていて、本当に溜息が出てしまう(苦笑)。


 一方、クラシックギターになると、同じ憧れの曲と言っても、
ピアノの場合とは大分趣きが異なる。確かに難しいが、絶対手の
届かない曲という印象はない。勿論、中には腱鞘炎になることを
覚悟で練習しなくてはならなくなりそうな曲もあるが。
 殆どの曲が5分を超える大曲で、技巧が難しく、かつ速い
パッセージを含んでいるものばかりだ。

  1. バッハ 「シャコンヌ」 BWV.1004
  2. バッハ 「プレリュード・フーガ・アレグロ」 BWV.998
  3. バリオス 「大聖堂」
  4. バリオス 「森に夢みる」
  5. アグアド 「序奏とロンド」 Op.2−2
  6. アルベニス 「アストゥリアス
  7. アルベニス 「セビリア
  8. ソル 「グラン・ソロ」 Op.14
  9. ソル 「モーツァルト魔笛の主題による変奏曲」
  10. トゥリーナ 「ファンタンギーリョ」
  11. ヨーク 「サンバースト」
  12. サインス・デ・ラ・マーサ 「暁の鐘」


それでも、腱鞘炎になってもいいから、いずれは絶対弾きたい
曲だ。