成人の日に

 今朝、何気なくNHKテレビを観ていると、成人の日
特集として、成人になるにあたって自分の追っていた
夢について、各界の有名人がその当時抱いていた考え
について語っている企画があり、興味を惹かれて観て
いた。
 最近の若者は極めて現実的で、将来への展望や夢を
描けないでいる場合が極めて多いと聞く。
 若者だけではなく、我々大人にも大いに参考になる
考え方がその中に含まれているように思った。


アコーディオン奏者 coba
 夢があるのなら、ひたすらその夢の実現に向かって
突き進むこと。特に若ければ、失敗を恐れずにそれが
出来る。


スピードスケート 岡崎朋美選手
 限界というものは自分が作るもの。限界だと自分で
思わない限り、夢に向かって何度でもチャレンジする
ことができるはず。


劇団ひとりさん
 夢は必ずしも仕事に限る必要はない。世の中で、自分
の仕事の将来に夢や希望を抱いて頑張っている人間は
意外に少ないのではないか。


歌手 夏川りみさん
 今、自分の夢が見つからなくても焦らないこと、そして
その夢を簡単に諦めないこと。人であれ、物であれ、出会い
を大切にすること。