当分は様子見

 私の場合は、今のPCで十分満足なので、当分は様子見の
積もり。XPのサポート期間も延びたということで一安心。
慌てて購入しても、不具合が起きたらいろいろと面倒だ
と思うのだが、世の中には新しいもの好きの人も結構いる
ということか。

ウィンドウズ・ビスタ発売、にぎわう深夜


 マイクロソフトのパソコン用基本ソフト(OS)「ウィンドウズ・ビスタ」が30日午前0時、一般消費者向けに発売された。

 現行の「ウィンドウズXP」に次ぐ約5年ぶりの新OSで、日本国内での想定小売価格は、「ホーム・ベーシック」が2万5800円で、現行OS・XPからアップグレードする場合は1万3800円としている。

 東京・秋葉原ヨドバシカメラ「マルチメディアAkiba」店では、29日夜から客らが並び、店側はトークショーなどのイベントで盛り上げを図った。ビックカメラも同様に、東京・有楽町の有楽町店本館で抽選会イベントなどを催した。

 パソコンメーカー各社は、「ビスタ発売をにらんだ買い控えで低迷していたパソコン市場が活性化すれば」と期待を寄せている。

 ただ、マイクロソフトは現行XPのサポート期間を、当初の2009年から14年まで延長する方針を発表しており、ビスタへの買い替えがどの程度進むか不透明な部分もある。

(2007年1月30日0時0分 読売新聞)