本当に久々!

 ピアノに触るのも、ギターに触るのも本当に久し振り。
だから、練習では日頃の勘が狂いっぱなし。当然と言えば
当然だが、今日のところはレッスンやアンサンブルの
合わせ練習に参加することが出来たことで大満足。日頃、
音楽のない生活が長く続くと、フラストレーションが溜まる
だけに、今日は取り敢えず楽器を触ることが出来たことが
自分にとって大切なことなのだ。


 そして、ピアノでは今後練習する曲の有力候補として、
シューマンの「子供の情景」の第1曲「見知らぬ国より」
をリストアップ。もし、余力があれば合わせて「トロイメライ
にもチャレンジしてみたいのだが、そこまでの時間があるかは
疑問。無理をすることはないかもしれないが・・。どちらも、
小品ながら、綺麗に弾くのは至難の曲。特に、誰でも知っている
トロイメライ」については、上手く弾いても聴く側にはごく
当たり前程度の演奏にしか聴こえない可能性も大。
 シューマンの曲であるだけに、今回はただ弾けるというレベル
で満足することなく、音色にも拘りたいので、時間を掛けて
じっくりと仕上げていきたいと考えている。


 一方、ギターのアンサンブル練習は3週間というブランク
が大きく、「踊る子猫」の方はすっかり忘却の彼方。取り戻す
には、もう少し時間が要りそうだ。ただ、4月22日には
最初の全体練習が予定されているので、コンマスの立場から
すると、あまり悠長なことを言っている余裕な無さそうだ。
 さらに、4月15日のスプリングコンサートの曲の合わせ
のこともあり、本当に頭が痛い。参加予定の2曲は、2月の
ニューイヤーコンサートで弾いた曲であるとはいえ、やはり
合わせていないと忘れるし、練習不足で本番にあがる可能性
も十分に考えられる。他のメンバーに働きかけて、積極的に
合わせる時間を作っていくと共に、自分の練習時間も確保する
必要がある。