第62講、措置法の特別控除

 試験での重要度はあまりないということだが、
所謂保険としての意味合いの項目の学習が続く。
今回の措置法の税額控除もそのひとつ。過去に
出題されているのは、寄付金の税額控除のみ。
それも、個別問題での出題に過ぎない。
 そのため、これからは、新しい項目の理解より
も、今まで学習した内容の確認作業の方がずっと
大切になる。


 来週の定例試験も最近の学習内容よりも、今まで
学習した内容が多く出題されるように思う。地味
な作業だが、薄れている記憶を確かなものにする
ことが主眼となる勉強にその重点が移りつつある。
 幸い、試験直前の1週間はさして忙しいこともなさ
そうで、休みを貰うことが出来るようなので、本当
に有難い。その休みを生かすも殺すも、この1ヶ月
の過ごし方に懸かっている。