第67講、過去問解き

 計算項目の解説は前回までで終了したため、今日から
本答練までの4回の授業は、理論のミニテストプラス
過去問の問題解きという、より実践的な練習をする
ことになった。


 本試験も含めて、これからの試験は如何に確実に
点を取っていくか、ということに主眼が置かれた試験
になる。これまでのように、ちょっと勉強すれば、満点
が取れるという類の問題ではなくなるのだ。
 従って、これだけ頑張っても、全然歯が立たない
ような問題が出題される可能性もある。そんな時でも、
部分的でもいいから、確実に点を重ねることの出来る
ポイントを探し出すことの出来るようにする練習もして
おかなくてはいけない。
 分からない所にどれだけ時間をかけても、時間のロス
にしかならないからだ。2時間という制限時間のある試験
であるから、これからは取れる所から取るという姿勢
がより重要になる。