映画

ミッドナイト・イーグル

本当に久し振りに映画を観に行ったのは、先週 の土曜日のこと。実は料金が安くなる1日に観ようかと 思ったが、チケットショップで安くチケットが手に入る ことを思い出して、2日に観に行った。公開からまだ 10日ほどしか経っていないが、思ったほど混ん…

そのときは彼によろしく

最近は観たいという気持ちにさせてくれる 邦画が殆どなく、かといって洋画も面白そうな 作品がなかったので、映画館とはご無沙汰だった が、本当に久し振りの映画ということになる。 原作は「いま、会いにゆきます」市川拓司、 監督はTBSなどでプロデュース…

名画(2)〜サウンド・オブ・ミュージック 

ロードショー公開時に、最初から最後まで映画館で観た 初めての映画がこの映画。当時、小学校に上がったばかり だった私を、両親が連れて行ってくれた。とにかく長い 映画で、前半と後半の間に休憩時間があった映画は、私が 知る限りでは他には「風と共に去…

フジテレビで・・

映画「スウィング・ガールズ」をやっていて、明日が 試験であるにも拘らず、ついつい観てしまった。やっぱり、 音楽が映画のメインとなるものには目が無いのは相変わらず のようだ。 http://d.hatena.ne.jp/barrios/20061015#p1

音楽に注目!

NHKの衛星放送で昨日、今日と連夜で「第三の男」 と「禁じられた遊び」を放送していて、遅い夕食 の時間と重なったため、久し振りに観た。この2つ の映画、モノクロ映画の傑作として、所謂、名画の 範疇に含まれる作品だが、もうひとつ、本編で奏で られる…

2006年回顧

今日の読売新聞の朝刊に、次のような記事が載って いた。昨今の洋画と邦画の状況を比較してみると、当然 のような気がするが、私自身は洋画が嫌いなのではなく、 面白くない映画は前評判とは関係なくただ観ないだけの こと。 洋画、邦画を問わず、今後も面白…

手紙〜最終日の最終回

公開最終日となった今日、ようやく観に行くことが 出来た。仕事が終わって、急いで横浜まで戻って、食事 をしてから観ようと思っていたので、とても慌しいこと になり、新高島にある109シネマに着いた時には既に 予告編が始まっていた。暗くなった映画館…

Limit of Love 海猿

最近の洋画は過去の作品のリメイクだったり、続編 だったりで、話題になる割には私はあまり面白いとは 思わない。 寧ろ、作品に関するアイデアが枯渇してしまっている感 すら覚える。 韓国映画も随分認知はされてきてはいるものの、一時の 勢いは感じられな…

NANA2

昨日の冷たい雨とはうって変わって、今日は いい天気になり比較的暖かだった。早速、昨日から 公開の「NANA2」を観に行った。前回の 「NANA」を観た以上、完結編である二作目を 観ないと気持ちが悪いという意味もあったが、 2人のNANAをどのよ…

記憶に残る作品

今日の話題は、記憶に残る作品。 聊か、ミーハーかもしれないが、私も学生の頃は例外なく 世間一般の話題の洗礼を受けていた。 まず、生まれて初めて観た映画は?というと、ディズニー のアニメで「百一匹わんちゃん」だったと記憶している。 幼稚園に入る前…

映画の日〜アジアンタムブルー

今年最後の1日。そう、映画を千円で見られる日。 もともとは、12月1日が映画の日であることから 生まれたサービスで、私が学生の頃は12月1日しか このサービスは無かった。それが、今では毎月1日 は必ずこのサービスの恩恵に与ることが出来るのだか…

中島美嘉と島崎未来とナナ

5年前、レコード会社に送ったデモテープがきっかけ になって、その年の10月から放送された連続ドラマ 「傷だらけのラブソング」のヒロイン島崎未来役に 抜擢され、その主題歌「STARS」でブレイクした 彼女。 特に意識することなくそのドラマも観てい…

電車男

先日映画館で観た「7月24日通りのクリスマス」との繋がり で、映画館で観られなかった「電車男」をTSUTAYAで借りてきた。 ご存知、インターネットから生まれた奇跡の「純情初恋物語」。 女性に全く縁のなかったヲタク青年が掲示板サイトの住人達 の熱い励…

7月24日通りのクリスマス

別にクリスマス繋がりという訳ではなかったが、今日観よう と思っていたのは「7月24日通りのクリスマス」。 吉田修一の「7月24日通り」が原作で、中谷美紀主演の 「電車男」の女性版といった感じのロマンティックコメディー だ。 長崎に生まれ育った、…

ただ、君を愛してる

説明会から帰ると、顧問先の会社から書類が 届いていた。 今週中に仕上げなければならないものである ことが分かり、急いで手を付ける。明日報告すれば いいのだが、ある程度の所までは仕上げておかないと 明日がきつい。一応たたき台となるものが出来上がっ…

明日は1日

意識し出すと、1日は映画が千円で観られる日で あるということを忘れなくなるようだ。女性の場合は 毎週水曜日に入場料金が割引になるサービスがあるが、 男性にはそれがない。何故なのかはよく分からないが、 最近は、映画がヒットするかどうかは、若い女…

亡国のイージス

映画館で観た映画だったが、テレビ初登場という 言葉に釣られて、つい観てしまう。 最新鋭の防空システムを搭載したイージス護衛艦 「いそかぜ」を巡る陰謀と、その阻止のために奔走 する先任伍長との壮絶な死闘を描く。ミサイルの標的 とされた東京の運命は…

県庁の星

昨日の仕事帰りのレンタルショップに寄って、 邦画のDVDを借りてくる。仕事が忙しくて 映画館で観ることが出来なかったためだが、 最近は特にこのパターンが多い。この映画も、 気が付くと既にロードショー公開が終了して いた。 エリート公務員とスーパ…

アジアンタムブルー

先日、掲載し忘れた東京国際映画祭関連の作品をもう 一本。愛する人が死を前にした時、いったい何ができる のか、末期癌に冒された恋人と向かったニースでの日々 と、喪失の悲しさと優しさの限りない力を描き出す、 慟哭の恋愛小説の映画化。 「パイロットフ…

観たい邦画満載

明日から、渋谷・六本木地区を中心とした映画館で 第19回東京国際映画祭が始まる。 ここのところ、あまりぱっとした作品が少ない感じ がしていたが、今回はなかなか面白そうな作品が 並んでいる。 無論、チケットなどは取れそうも無いので、それ ぞれの映…

スウィング・ガールズ

何をやっても長続きしない田舎の女子学生が、 あるきっかけでビッグバンド・ジャズの音楽に 触れ、魅了されていく姿を描いている。ジャズの 定番「イン・ザ・ムード」「ムーンライト・セレナーデ」 「メキシカン・フライヤー」「シング・シング・シング」 な…

ハル

インターネットの映画を話題としているチャットを介して 知り合った男女が、お互いの周りで起きる出来事について 語り合い、理解しあい、支えあい、次第に惹かれあっていく 姿を描いている。森田芳光監督の佳作で、主演は深津絵里、 内野聖陽の二人。 パソコ…

お気に入りのCD(7)〜間奏曲〜 歌劇「カヴァレリア・ルスティカーナ」より

お堅いクラシックの曲だが、何故かこの曲、歌劇 の幕間に演奏される曲でありながら、その美しい 旋律のために、映画やドラマなど、それ以外の色々な 場面で使われている。最近でも、伊藤英明、ミムラ主演 の邦画「この胸いっぱいの愛を」や中居正広、竹内結…

1日の恩典〜映画・涙そうそう

今日は、聴講終了後に1ヶ月振りに新宿へ 出かけていく。 何と言っても、今日から10月。ブログも 3ヶ月目に突入したことになる。そして、1 日と言えば、映画の代金が1000円の日。休日 が1日になることはかなりあるように思うが、 その時には、なかなか…

子ぎつねへレン

動物を題材にした映画は数多く観ているが、何故かいつも 劇場公開時には観られず仕舞いということが多い。この映画 もそのひとつ。理由は、私が元来涙腺が極度に弱いから。 やはり、人前で涙ぽろぽろというのは聊か格好が悪い。 話は、少年と目と耳に障害を…

ヒルズ行き

今日は、仕事が終わってから、初めて六本木ヒルズに 寄り道をする。「四月の雪」完全版の前売りチケットを 当日券に換えてきて欲しいと母親に頼まれたからだが、 着いた時には凄い風と雨で傘が全く役に立たず、結構 濡れてしまう。 母親は4年ほど前にNHK…

イルマーレ

以前公開された「スピード」で共演したキアヌ・リー ブスとサンドラ・ブロックが再び共演して話題になって いる映画だが、元を辿れば数年前に公開された韓国映画 のリメイク版なのだ。当時はまだ「冬のソナタ」などに よる韓流ブームがおきる以前であったた…

ゴースト4部作(4)〜いま、会いにゆきます

市川拓司原作の同名小説の映画化で、死んだ妻が 雨の季節の6週間だけ戻ってくるという設定で、映画 を観た多くの人の涙を誘った佳作。監督は映画は初 メガホンのTBSの土井裕泰氏、脚本は岡田恵和氏。 この映画がきっかけで、主演の竹内結子と中村獅童が 結…

ゴースト4部作(3)〜天国の本屋〜恋火

商店街の花火大会開催に奔走する女性が伝説の「恋する 花火」を復活させようとする一方、生きていながら天国の 本屋でアルバイトをすることになった青年は、彼が幼い 頃に憧れていたピアニストの女性と出会って・・。http://movie.www.infoseek.co.jp/featur…

ゴースト4部作(2)〜星に願いを。

製作時期は「黄泉がえり」よりも先だったようだが、 公開が「黄泉がえり」よりも後になり、かつ、当時 「黄泉がえり」の方がかなり話題になったことも あって、その陰に隠れてしまったような作品。交通事故で 亡くなり、わずかの期間だけ地上に留まることを…